本願寺新報(5月20日版)に掲載

本願寺新報(5月20日版)に玄中寺奉讃会が紹介されました。

親鸞聖人が尊崇された七高僧のうち、曇鸞大師、道綽禅師、善導大師の三祖師にゆかりの山西省玄中寺を奉讃する「玄中寺奉讃会(藤谷光信会長)」。本願寺派僧侶を中心に昨年6月に発足したもので、玄中寺への参拝を柱に中国各地の仏教遺跡を訪問しながら交流活動を行っていくことを目的に設立された。藤谷会長は「同じ念仏のみ教えを喜ぶものとして、一人でも多くの人が玄中寺をお参りして仏縁を深めていただきたい」と語り、松原功人顧問は「日本と中国及び山西省との間で仏教のみ教えを中心に民間レベルの地道な交流を続けたい。違いを認めつつ、この奉讃会が信頼関係を築く活動拠点になれば」と話している。