玄中寺の釈悟定住職が来日されました。

8月8日(水)、玄中寺の釈悟定住職がプライベート旅行で突然来日されました。今回の旅行は、日本の文化である「茶道」「華道」「香道」を勉強し体験することを目的とするもので、随行者4名、通訳1名を含め計6名が来日されました。当日は午前10時30分に西本願寺龍虎殿で、当会の松原会長、澤登常務理事の2名と西本願寺国際部職員の通訳による打合せを行い、面談後は松原会長が西本願寺境内をご案内しました。

次に龍谷大学に移動し、昼食は変わった環境の処が良いのでは? と御提案し、学生食堂を体験していただく事になり、悟定住職には「うどん」を御堪能いただきました。昼食後は龍谷大学前副学長、若原教授に大学内をご案内いただきました。その後 松原会長の手配で「負野薫玉堂」を訪ね、「香道の歴史」についてレクチャーを受けてから「匂い袋」の作り方体験していただきました。

今回の悟定住職の来日は全くのプライベート旅行の為、玄中寺奉讃会としては一日だけの応対でしたが、悟定住職はじめ同行の皆様全員に楽しい一日を経験していただきました。悟定住職からは「9月の玄中寺奉讃会参拝旅行をお待ちしております」との言葉をいただきました。