高田馬場の変化

暑かった日々がいつのまにか過ぎ、すっかり秋になりました。玄中寺奉讃会の会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は東京の高田馬場の変化についてです。ご存じの方も多いと思いますが、お隣 新大久保はコリアンタウンで有名ですね。高田馬場は今チャイナタウンに変貌を遂げようとしています。前々から本場中国のレストランの出店が増えておりましたが、最近ついに写真の通り中国人留学生向けの大学受験塾まで増えてきました。駅の大きな看板5枚、それぞれ別の塾が中国語で広告を出しております。
高田馬場には早稲田大学がありますが、同大学は中国でも有名です。早稲田大学に通う中国人学生も多いのでレストランや塾が近年目に見えて増えました。

上野のアメ横はトルコや韓国、中国のお店が増え、新大久保は実はベトナムや中東周辺のお店も多いです。東京では国際化がゆっくりとですが確実に進んでおります。

秋は外出がとても気持ちいい季節ですね。コロナが収束し、東京に来る機会があればこれらの街並みを眺めるのも楽しいと思います。
もちろんその際は築地本願寺にもぜひ参拝しましょう! (事務局:中山)