平成29年度役員会が開催されました。

法重寺(築地本願寺隣)一階会議室で平成29年度玄中寺奉讃会が開催されました(11月10日)。今回の役員会は、第6回玄中寺奉讃参拝ツアー(9/11-9/15)の総括と今後の進め方の検討がメインテーマで、先ず玄中寺での設立5周年記念セレモニーや覚書締結調印式、悟峰監院との会談状況などが報告されました。今回、玄中寺側から体制変更(釈悟定師の新方丈就任、釈悟峰監院は来年6月から6年間の修行に入る)の説明があり、当会としては早急に悟定新方丈と面談が必要と認識、悟定新方丈に過去の経緯説明と覚書趣旨の確認、日本訪問可否、本人不可なら若手僧侶の訪日可能性などを確認するため、松原会長と澤登常務理事が近々に訪中する方向で調整することが決定しました。なお次回の参拝ツアーは、アンケートで希望の多かった大連・旅順を含めた旅程案などを検討することになりました。事務局側からは、組織活性化案として築地本願寺合唱団や中国山西省民族楽団との連携や支援や、当会活動を視覚的に見せるアルバム作成案などが提案されて役員会で承認されました。
出席者(8名):松原会長、澤登常務理事、西域理事、西本監事、南條監事、越山会員、石原事務局長、羽田野事務局長代理